Amazonのセール前にやっておくこと7つ|ほしい物リスト・ポイントアップのエントリー・「過去価格」の見方【2026年ブラックフライデー前】

テーブルに積まれた段ボール箱とスマートフォン Amazon
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Amazonの大きなセールは、始まってから商品を探し始めると、どれが本当に安いのか分からないまま時間が過ぎてしまいがちです。「エントリーを忘れてポイントが付かなかった」「無料体験のつもりがプライム会員費を払っていた」という話もよく聞きます。

この記事では、ブラックフライデーなどのセールが始まる前にやっておくと得をしやすいことを、7つにまとめます。2026年10月時点で公開されている情報をもとにしています。2026年のブラックフライデーの日程は、この記事を書いた時点ではまだ発表されていません。

結論:先に「リスト」と「エントリー」、買う前に「過去価格」

Amazonのセール前日までにやることのチェックリスト。日程の確認、ほしい物リスト、アプリの通知、タイムセールのウォッチ、ポイントアップのエントリー、ギフトカードの初回チャージ、プライム無料体験の終了日、支払い方法とお届け先
  1. ほしい物リストに入れておく:セール前の値段を見ておけるので、セール中に下がったかが分かる
  2. アプリの通知をオンにする:値下げやタイムセールのお知らせを受け取れる
  3. タイムセールを「ウォッチ」する:数量限定のセールが始まる直前に知らせてもらう
  4. ポイントアップキャンペーンにエントリーする:エントリーしないとポイントは上乗せされない。いちばん忘れやすい
  5. ギフトカードの初回チャージ特典を確かめる:はじめての人はポイントがもらえることがある
  6. プライム無料体験は終了日を確認する:30日たつと自動で有料になる
  7. 「参考価格」と「過去価格」の違いを知っておく:割引率が何と比べた数字かで、お得さの意味が変わる

このほかに、支払い方法とお届け先の確認も済ませておくと、セール中に注文で手間取りません。順に説明します。

セールの日程はいつ?(2024年・2025年の例)

Amazonブラックフライデーの過去の日程。2024年は先行11月27日から28日、本セール11月29日から12月6日。2025年は先行11月21日から23日、本セール11月24日から12月1日。2026年は未発表

Amazonのブラックフライデーは、先行セールのあとに本セールが続く形で行われてきました。過去2年の日程は次のとおりです。

年先行セール本セール
2024年11月27日〜28日11月29日〜12月6日
2025年11月21日〜23日11月24日〜12月1日(先行と合わせて11日間)

2026年の日程は、2026年10月17日の時点では発表されていません。例年、11月上旬に発表されています。年によって1週間ほど前後しているので、去年と同じ日だと思い込まず、発表を待ってから予定を立てるのが確実です。

なお、2026年のプライム感謝祭は、先行セールが10月13日から、本セールが10月16日〜19日に行われ、すでに終わっています。プライム感謝祭はプライム会員限定のセールですが、ブラックフライデーは会員でなくても参加できます。

1. ほしい物リストに入れておく

セールの準備で最初にやっておきたいのが、ほしい物リストへの登録です。気になる商品をまとめておけば、セール中に探し直す手間が省けます。それ以上に大事なのが、セール前の値段を見ておけることです。セールが始まったときに、本当に下がったのかを比べられます。

リストの作り方と、商品の追加

  1. 画面上の「アカウント&リスト」から「リスト」を開く
  2. 「リストを作成」で、名前をつけて新しいリストを作る
  3. 商品ページの「リストに追加」を押し、入れたいリストを選ぶ

アプリとパソコンのサイトでは、ボタンの場所や表示が少し違うことがあります。見つからないときは、アカウントのメニューの中から「リスト」を探してください。

リストは複数作れる。公開・非公開も選べる

リストはいくつでも分けて作れます。「ブラックフライデーで買う」「値下がり待ち」「日用品の買いだめ」のように目的ごとに分けておくと、セール中に見る場所がはっきりします。

リストを人に見せるかどうかは、リストの画面の「その他」→「リストの設定」で、公開・非公開を切り替えられます。ギフトの候補を家族と共有したいときは公開、買い物の予定を見られたくないときは非公開にしておきます。

2. アプリの通知をオンにする

Amazonのショッピングアプリを使っているなら、通知をオンにしておくと便利です。ほしい物リストに入れた商品が値下げされたときや、タイムセールの対象になったときに、アプリのプッシュ通知で知らせてくれると紹介されています。

通知を受け取るには、スマートフォンの設定でAmazonアプリの通知を許可したうえで、アプリの中の通知の設定も確かめておきます。通知の種類や表示のされ方は、アプリのバージョンによって変わることがあります。通知が来なかったからといって値下げがなかったとは限らないので、気になる商品はリストを直接見に行くのが確実です。

3. タイムセールを「ウォッチ」する

セール期間中は、数が限られた数量限定タイムセールが次々に始まります。始まる前の商品に「ウォッチする」のボタンが出ていれば、押しておくとセールが始まる直前にアプリで知らせてもらえます。

人気の商品は、始まってすぐに予定の数に達することがあります。始まる時刻に合わせて画面を開けるよう、ウォッチを使っておくと安心です。ただし、2026年のセールでこのボタンの名前や場所が変わっている可能性もあります。表示されていれば使う、くらいに考えておいてください。

4. ポイントアップキャンペーンに事前エントリーする

Amazonの大きなセールでは、期間中の買い物にポイントが上乗せされるキャンペーンが同時に行われることが多いです。このキャンペーンは、エントリーした人だけが対象です。買い物をしただけでは上乗せされません。

2026年プライム感謝祭のポイントアップキャンペーンの例。先にエントリーし、期間中に合計税込1万円以上買うと、プライム会員は1から2パーセント、Amazon Mastercard払いで3パーセント上乗せ。最大18パーセント、上限10,000ポイント

例として、終わったばかりの2026年プライム感謝祭の条件を挙げます。

  • エントリーしたうえで、期間中に合計で税込1万円以上買う
  • プライム会員は、合計1万円以上で+1%、1.5万円以上で+1.5%、2万円以上で+2%
  • Amazon Mastercardで支払うと+3%
  • 条件を重ねて最大18%、ポイントの上限は10,000ポイント

2025年のブラックフライデーでは、エントリーの受付が11月14日から12月1日まで、最大16%という条件でした。このように、条件はセールごとに変わります。上の数字はあくまで例なので、2026年のブラックフライデーでは、必ずそのときのキャンペーンページで条件を確かめてください。

気をつけたいのは、買ったあとにエントリーしても対象にならないとする解説があることです。エントリーの受付は、2025年のようにセールの開始より前に始まることがあります。キャンペーンページが公開されたら、何かを買う前にエントリーを済ませておくのが安全です。

5. ギフトカードの初回チャージ特典を確かめる

Amazonギフトカードにはじめてチャージする人向けに、5,000円以上のチャージで1,000ポイントがもらえるキャンペーンが行われてきました。セールで使うお金を先にチャージしておけば、そのポイントもセールの買い物に回せます。

ただし、このキャンペーンが今も続いているかは、時期によって変わります。対象になるのは条件を満たした人だけです。チャージする前に、Amazonのキャンペーンページで今も行われているか、対象になる条件は何かを確かめてください。

6. プライム無料体験は終了日を確認する

プライム会員でない人は、30日間の無料体験を使ってセールに参加することもできます。無料体験の間も、プライム会員限定のセールに参加できます。

プライム無料体験の30日間の流れ。終了の3日前にお知らせメールを受け取る設定ができ、30日目で体験が終わると自動で有料会員になる

注意したいのは、何もしないと無料体験が終わったあと、自動で有料の会員に切り替わることです。セールのためだけに登録した人は、終わる日を必ず確かめておきましょう。

  • 終了日を見る:「プライム会員情報を管理する」の画面に、無料体験が終わる日が出る
  • 3日前にメールを受け取る:同じ画面の「更新前にお知らせを受け取る」を設定しておくと、更新の3日前にメールで知らせてもらえる

メールが届いた時点で、会員を続けるかを決めれば間に合います。スマートフォンのカレンダーにも、終了日を入れておくとより安心です。ブラックフライデーは会員でなくても参加できるので、プライム限定の特典が必要かどうかも、登録する前に考えておくとよいでしょう。

7. 「参考価格」「過去価格」を見て、割引率の基準を知る

セール中の商品ページには、「-20%」のような割引率が大きく出ます。ただ、この数字が何と比べた割引かは、商品によって違います。Amazonのヘルプ「表示価格について」では、価格のまわりに出る言葉の意味が説明されています。

商品ページの価格表示のイメージ。参考価格はメーカー希望小売価格など、過去価格は直近90日の販売価格の中央値、30日間での最低価格はバッジ。数字はすべて例
表示意味(ヘルプの説明)
参考価格メーカー希望小売価格などの価格
過去価格直近90日間の販売価格の中央値。期間限定のセール価格やクーポンを使った価格などは除く
30日間での最低価格価格のそばに出るバッジ

中央値とは、値段を安い順に並べたときに真ん中にくる値のことです。一時的に高かった日や安かった日の影響を受けにくい数字です。

同じ「-20%」でも、参考価格と比べた割引なのか、過去価格と比べた割引なのかで意味が変わります。参考価格はメーカーが決めた値段なので、ふだんからそれより安く売られている商品では、割引率が大きく見えても、いつもとあまり変わらないことがあります。過去価格は実際に売られていた値段をもとにしているので、ふだんと比べてどれだけ安いかの目安になります。

割引率を見たら、そのすぐ下に書かれている基準の言葉も合わせて読む。これを習慣にするだけで、「思ったほど安くなかった」という買い物を減らせます。

価格の推移を見たいときは

もっと長い期間の値動きを知りたいときの方法もあります。Amazonのショッピング用AIアシスタントRufus(ルーファス)は、価格の履歴を見せてくれると報じられています。日本では2025年9月に正式に提供が始まったとされますが、表示のされ方は環境によって違うことがあります。

また、Keepaのように、Amazonの商品の価格の推移をグラフで見られる外部のツールもあります。こうしたツールはAmazonの公式のものではないので、使うかどうかは各自で判断してください。ほしい物リストに入れた商品を、セール前に一度ながめておくだけでも、比べる材料になります。

支払い方法とお届け先も確認しておく

最後に、セールに限らない一般的な準備です。タイムセールは早い者勝ちになることがあるので、注文の途中で止まらないようにしておきます。

  • クレジットカード:有効期限が切れていないか。カードを変えたなら、新しいカードを登録しておく
  • お届け先:引っ越した人は住所を更新しておく。実家や職場に送るなら、先に登録しておく
  • ギフトカードの残高:チャージしたなら、残高が反映されているかを見ておく

まとめ

  • ブラックフライデーは、2024年は11月27日から、2025年は11月21日から先行セールが始まった。2026年の日程は例年11月上旬に発表される
  • ほしい物リストに入れて、セール前の値段を見ておく。リストは複数作れて、公開・非公開も選べる
  • アプリの通知と、タイムセールの「ウォッチ」で、始まるタイミングを逃さない
  • ポイントアップキャンペーンはエントリーしないと上乗せされない。条件は毎回変わるので、キャンペーンページで確かめる
  • ギフトカードの初回チャージ特典は、続いているかをページで確認
  • プライム無料体験は30日で自動的に有料になる。終了日と3日前のメールを確認
  • 割引率は、参考価格と過去価格のどちらと比べたものかを見る

※この記事は、2026年10月時点で公開されている情報とAmazonのヘルプをもとにまとめました。セールの日程やキャンペーンの条件、画面の表示は変わることがあります。実際に買う前に、Amazonのキャンペーンページとヘルプで最新の内容を確かめてください。

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