トイレットペーパーを巻き取るようなアニメーションを前から作ってみたかったんだけどなかなか出来ずに放置していた。
でも他の作成でなんだかんだBlenderを触っていると自然と学習していく。
出来るようになった。
何となくだが頭に思い浮かべるようなアニメーションだったら何でも作れるような気がする(自然界で起きる物理現象ね)。
それだけBlenderの物理演算ってスゴイ。
これがなぜ無料なのかっ!!
今回のポイントは
- 立体物を挿入してモデリング
- 巻取り芯はコリジョン
- 巻かれる方にループカット(100くらいだったかな?)
- 頂点を固定してグループを適用
- 巻かれる方はクロスとコリジョンとセルフコリジョン(要調節)
- クロスの物理演算のプロパティでグループを選択
- 巻取り芯に回転させてキーフレームを打つ
このくらいでとりあえず上のアニメーションくらいできる。(・・・うる覚え)
たぶん最短の答えはあると思う。
が、遠回りしていいならどんなのでも作れそう。
貼り付けたアニメーションはPCの低スペックなのでスクリーンレコードすると更に重くなり、実際動いている絵はかなりゆっくり。
gifアニメーションに変換する時にpremiereで5倍速にしています。(Blenderで出力すれば問題無し、今回全体像をスクリーンレコードしたかったので)
回転のキーフレームの間隔を短くすると巻かれる方はかなり元気良く暴れる。
それが何となく麺を勢いよくすすっているような感じだった。
何個かオブジェクトをコピーしてランダムに配置するとまさに麺をすすっているような感じになるはず。
しかし、試しに巻かれる方のオブジェクトを1つコピーして2本でやってみたがベイクに長時間かかる。(Core i5でも)
なので麺をすするアニメーションは他に適切な答えがあるのだろう。
あと、モデリング時に斜めにならないように正確に作ったはずなんだけど巻き取ったあとに見てみるとズレている。
まだまだだね。
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