Blender 2.8 ソフトボディの設定(物理演算)

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柔らかいものを落としたときのようなアニメーションの作り方。

右下ウィンドウの物理演算からソフトボディを選択

このままだとオブジェクトは上下して下に落ちてこないのでゴールのチェックを外す。

落ちるようになるけど下に何もないので平面を追加して床を作る。追加しただけだとすり抜けてしまうので床であることを指定するコリジョンをクリックする。

落としてみると確かにソフトボディ感はあるが、初期値だと落ちたあと潰れてしまうので設定値を変更する。

から引く押す曲げを調節するとおおよそ目的のことは果たせます。

設定違いでこのくらい差が出ます。(gifアニメ軽くしたかったので解像度落としています)

何個かソフトボディを落とすとき落とすオブジェクト自体にコリジョンを設定しておかないとオブジェクト同士がぶつからずにすり抜けてしまうことに注意。

簡易的にソフトボディを作りたい時はこのやり方OK。
もっと実物に近づけたいという拘る人(例えばおっぱいの揺れとか)はオブジェクトの中に(エッジ)を追加して納得いくまでカスタマイズする必要があります。

今回の設定では紙風船のように中に何もない状態で作ったみたいなものなので、なんかブヨブヨしていますよね。実物は中に何かが充填されているので質感を拘りたいなら細部までモデリングしないといけません。

Bitly

そこまで拘らないなら引く押す曲げを変えるだけでそこそこ目的のことが出来る。でもだいたいこういうのやりだすと拘るよね。
そのうち中身まで作る方法を書きます。

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