3Dプリンターのスライサーソフトには普段Ultimaker Curaを使用しています。
なるべくサポートを作らないようにしているけど形状によってはどうしてもサポートを付けざるを得ない。
Curaを使いこなせてないだけかもしれないけど、サポートを付けた後、任意でサポートを除去する機能がない、というかもしかしたらあるかもしれないけどそのアイコン見つけてない。
検索しても出てこないし。
そこで他のソフトを探してみた。
どうやらAutodesk Meshmixerというソフトなら任意(手動)でサポートを追加したり、除去したり出来るらしい。
ちょっと触ってみた感じだと、おおよそ希望のことが出来ることがわかった。
手順としては
- Autodesk MeshmixerにモデリングしたSTLデータを読み込ませる

- 解析のアイコンからオーバーハングを選択

- サポートの生成を選択してまずはソフト任せで自動でサポートを付けてもらう

- サポートが足りなかったら希望の場所にカーソルを持っていき左クリックでサポートを追加する

- 逆にサポートを除去したい時は選択のアイコンをクリックして選択し、キーボードのDeleteキーで除去できる。

- 希望のサポートになったらエクスポートのアイコンをクリックしてSTLで保存する

- 生成されたSTLデータをCuraで読み込んでサポート無しでスライスさせて3Dプリンター出力用のデータを作る(一応補足しておきますが、↓下は例であってこのサポートだと足りなく上手く印刷できません)

- 3Dプリンターにデータを読み込ませて出力させる
Autodesk Meshmixerから直接印刷
3DプリンターのアイコンがあることからAutodesk Meshmixerから直接印刷出来ると思います。

そのためには基本設定をしないといけません。

でも残念ながらCR-10Sがデフォルトで入っていない。

Addから追加しないとだめですね。
プリンターのステージのサイズを入力してプリンターソフトのパスを通します。
しかしこれ↓あっているかわからない。とりあえずCuraのCR-10から持ってきてパスを通しただけ。
たぶん間違っているのでAutodesk Meshmixerで全部済ませたい人は頑張って設定して下さい^^;。


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