【WordPress プラグインの活用】英語(外国語)のサイトを作る

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広告収入アフィリエイトでの収入を増やしたい人は必見。
億レベルで母数が増えるので。

日本語で書いたブログ記事を内容そのまま言語だけ英語にして他のサイトを作る方法です。
何も考えないと単純にレンタルサーバーやドメインを契約して英語用のサイトを立ち上げるというコストや効率が悪い手段になってしまう。

いくつか方法はありますがよくやられる上位3つか↓こんな感じかな。

  1. 一つのブログに日本語用と英語(外国語)用の投稿を効率良く行う → Bogoプラグイン
  2. マルチサイトで日本語用と英語用のサイト(ブログ)を作り効率良く運用する → Multi Language Switcherプラグイン
  3. 自動翻訳のウィジェットを入れてサイト(ブログ)は一つで日本語だけで投稿して読者に言語を切り替えてもらう → 自動翻訳プラグイン

イメージ図を先に出した方が良いね。

冒頭に書いた広告収入やアフィリエイトでの収入を増やしたい人にとっては③はオススメしません。
基本的には日本語で書いているので外国語でのキーワードが検索で引っかかりません。つまりSEOとしては機能しません
そのため①か②をオススメします。

では①と②はどういうものかを紹介します。

①も②もまず日本語で書いて、その後特定のアイコンなどをクリックすると英語用の投稿用ページに移動して日本語で書いた記事をまるまるコピーしてくれるプラグインです。

投稿者が行うことはコピーされた日本語の記事を英語に直す(翻訳)する作業だけです。写真などはは引き継がれるので再アップロードしなくてよいのが利点です。残念ながらコピーの際に日本語を自動翻訳で英語(外国語)に変換してはくれません。たぶん、そのうちそのようなプラグインも出てくるかと思います。そうなれば自動翻訳で粗く翻訳された箇所だけ修正すれば良いとなるので作業効率が上がり嬉しいですよね。

①と②の違いは
①は一つのサイト内に日本語の記事を作ったらBogoプラグインが英語(外国語)用のフォルダを作ってくれてその中に作った記事(日本語)をまるまるコピーしてファイルを作ってくれる。
②は予め自分でサイトのマルチサイト化を行い、日本語用のサイトで記事を作ったらMultisite Language Switcherプラグインが作った記事(日本語)をまるまるコピーしてファイルを作ってくれる。

わざわざ日本語用と英語用のブラウザやタブを開いて文章や写真をコピーしたりして行き来するのが面倒ですよね。紹介したプラグインはその手間を省いてくれる。
そんなに大した機能では無い、これで自動翻訳を同時にやってくれれば最高なんですがね。

手間を掛けたくなく単純に日本語と英語(外国語)のサイトをアップしたいだけならがオススメ。の利点としてはマルチサイト化して別サイトになっているので異なるテーマ(外観やレイアウト)とかを選んで日本語サイトとか見栄えで差別化できること。

①は↓このサイトで詳しく書かれています。

無料なのに最強!WordPressの多言語化プラグインBogoの使い方
WordPressには、多言語化のプラグインが多数あります。その中でも最もおすすめできるプラグインは、Bogoです。Bogoは、軽量でシンプルなだけでなく、他のプラグインやテーマとの干渉などのトラブルが少ないとうメリットがあります。Bogo...

ここでは②でのやり方を説明します。

Multisite Language Switcherの設定方法と使用方法

設定方法

まずはプラグインをダウンロード&インストール。
マルチサイト化は以前説明の記事を書いています。

WordPressのマルチサイト化
ブログなり専門HPなりを複数立ち上げたくなったのでWordPressのマルチサイト化を行った。3つの方法から選択できるのだが、一般的なサブディレクトリ化を選択した。一応、メモとして3つの方法を記しておく。① サブディレクトリ化 → 取得した...

参加サイト→サイトネットワーク管理→プラグインに進む。
Multisite Language Switcherを検索してインストール。

サイトネットワークで有効化をクリック

これだけではダメで、日本語用サイトと英語用サイトでウィジェットを配置する。
ダッシュボードで外観 (Appearance)→カスタマイズ(Customize)。

タイトルは記入してもしなくても良いです。記入しなければ右側のタイトルというのは表示されず国旗のみ(Multisite Language Switcherの設定で説明文も入れられます)表示されます。

どうように英語用のサイトにもウィジェットを配置します。

次にMultisite Language Switcherの設定をします。
ブログの言語とContent importにチェックの2点はとりあえず設定しておきましょう。他の箇所は細かいことなので無視して良いです。

設定が完了された目安としてサイトネットワーク管理のサイト名のお尻に(ja)(en_US)が付きます。(ここも好きなように変えられます、内容の欄で)

使用方法

まず日本語用サイトで普通に記事を書いて投稿します。
投稿後、一覧を見るとこれまで無かった+マークが現れます。(昔は違うアイコンだったので+じゃなくなる可能性はあります。下書き状態ならば鉛筆マークになります)

+マークをクリックすると英語用のサイトの投稿ページに移動されます。

日本語の記事が引き継がれている(赤丸)のでImport content from Japaneseをクリックします。
ウィンドウがポップアップするので引き継ぎたい内容を選択します。

写真が重複してアップロードされないのでサーバーの容量を圧迫しなくて良いですね。

このように日本語のページが英語用のサイトの投稿ページにそのままコピーされます。(ここで粗くていいので自動翻訳で英語にして欲しいっ!!)

コピーされたら自分で英語(外国語)に翻訳して投稿すればOKです。

余裕があればパーマリンクも変えたほうが良いです。
太文字にしたりハイライトしたりも自分で行います。
カテゴリーもコピーした場合も日本語で書いてあればそのままコピーされてしまうので自分で修正します。

もちろん、逆に英語から書いて日本語用のサイトにコピーすることも可能です。
手順は同じ。

鉛筆(下書き状態)や+マーク(投稿済み)をクリックすれば日本語用の投稿ページに飛びます。

では、がんばってやってみてください。
世界に発信するので対象数が日本の1億人から英語が分かる人相手(ネイティブ以外も含む)で30億人に広がりますよ(超単純計算だけど)。
Google AdSenseとかとんでもないことになります。

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