Google AdSenseのホーム画面で以下のようなメッセージが出た。
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
これの対応方法を紹介します。
まずは今すぐ修正をクリック。
そうすると
収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルをダウンロードして、次の各サイトのルートレベルのドメインにアップロードしてください。
と出るのでダウンロードをクリックしてads.txtをダウンロードします。
ダウンロードしたらあとはサイトのルートディレクトリにアップロードします。
ソフトは色々ありますがFFFTPをいつも使用しているのでこちらで説明します。
下図のようにルートディレクトリ(public_htmlの中です)を選択してads.txtをアップロードすればOKです。
ちゃんと入っているかチェック。
メッセージは直ぐには消えないので下記のサイトで自身のサイトを入力してチェック
おそらく以下のような画面になるかと思います。
入っているけど文字コードが異なっている状態。
対処方法は同じpublic_html内の.htaccessに以下の文字を追加。
<Files ads.txt>
AddType “text/plain; charset=utf-8” .txt
</Files>
これもFFFTPで.htaccessをダウンロードして追記してアップロードして更新すればOKです。
一番下に追加すればOKです。
ちゃんとバックアップ取っておいてくださいね。
変なところにいれるとこんなびっくりメッセージが出てサイトが表示されなくなるので。
ちゃんと出来ていれば↓このようにエラーメッセージ無しの状態が確認できます。
入れるフォルダを間違えると↓下記のように存在していませんとエラーメッセージが出ます。
コメント
お世話様です。
ご丁寧な説明ありがとうございます。
ご質問がございますのでよろしくお願いいたします。
下図のようにルートディレクトリ(public_htmlの中です)を選択して
ads.txtをアップロードすればOKです。
上記のところなのですが、赤丸のアップロードのボタンが押せない状態であることと
画面右側にフォルダが表示されないのですが、何か操作することはありますでしょうか?
初歩的なご質問で申し訳ございません。
宜しくお願いいたします
コメントありがとうございます。
添付していただいた画像を見る限り、FFFTPで接続(ログイン)が出来ていないようです。
画面右側に何もフォルダが表示されていないことから判断しました。
まずはFFFTPで接続してみてください。
接続方法は↓このページのSTEP2の方法を試してください。
https://wp.me/paGcvs-S
ホスト名とユーザー名とパスワードを入力して接続して成功すれば画面右側にフォルダ一覧が表示されます。
表示されたら赤丸のアップロードボタンが押せる状態になるはずです。
こんにちは。お世話になります。
アドセンスの修正がわからない中こちらのサイトにたどり着きました。
FFFTPをインストールまではできたのですが、ルートディレクトリ(public_htmlの中です)が出てきません。
FFFTPで新規ホストのアカウントを作成しないといけないのでしょうか?
よろしくお願いします。
FFFTPで接続(ログイン)ができていないと予想しています。
ホームページは作成済みと思われるのでホスト名、ユーザー名、パスワードは既にありますのでFFFTPのはじめの画面で入力して接続(ログイン)してください。
FFFTPへの接続(ログイン)は↓こちらが参考になるかと思います。
https://wp.me/paGcvs-S
接続(ログイン)に成功すれば右画面にフォルダの一覧が表示されます。
通常「public_html」はご自身のホームページのURLの真下にあります。
ご丁寧にご連絡いただきましてありがとうございます。
ご指導の通り途中まで出来たのですが、htmlフォルダへアップロードする時は
そのフォルダをクリックしたあとの画面(添付しました)にads.txtファイルをアップロードすればいいのでしょうか?選択してアップロードしたところどうしてもそのフォルダに入らず別にアップロードされてしまいます。ドラッグしてもだめでした。
アップロードの時はミラーアップロードでいいのでしょうか?ホストの情報が消えてしまいますというメッセージが出たのでストップしました。
何度も申し訳ございません。よろしくお願いします。
Public_htmlフォルダを開いてからads.txtファイルをアップロードしてください。
FFFTPの操作に慣れないうちは「アップロードボタン」の方でアップロードしてください。
ミラーアップロードは自分のPCからサーバーに移動するといったイメージを持っていただければよいかと思います。
詳細説明の動画↓を作りましたので参考にしてください。
https://wp.me/paGcvs-1Ei
動画まで作っていただいて本当にありがとうございます。
htaccessを追加するところまで来たのですが
一番下(end wordpressの下)にスクショのようなメッセージが入っているのですがそれでも一番下に追加して大丈夫でしょうか?
SetEnvIfという構文はBasic認証をかけるかかけないかの時に使用します。
これが追記されているということは国外IPアクセス制限設定が「OFF」になっていると思われます。
私はエックスサーバーを使っているのですが、エックスサーバーでは「ON」が推奨され且つ初期設定となっています。
使われているサーバーの初期設定がそうなっているのか、それともご自身で何かしらの理由があって「OFF」にしているということです。例えば海外旅行や海外出張先からWordPressのダッシュボードにアクセスしたい時などOFFにしてアクセスを許可する国(→AllowCountry)やプログラムのAPI(→AllowRestApi)を入力します。アスタリスク(*)となっているので全部拒否していますね。これは国外IPアクセス制限設定が「ON」と同等なので「OFF」にしている意味は無い状態です。何となく予想ですが、ご使用されているサーバー側の初期設定でセキュリティを高めている状態としてこれが記述されているような気がします(この記載が無いのと、*に設定したSetEnvIf構文は一緒の意味)。サーバー側が「全部拒否してセキュリティ高めていますよ」とわかりやすいようにあえて入れているかも知れません。
私の場合はエックスサーバーの推奨&初期設定の通りにしており、「# END WordPress」の下にはSetEnvIfの構文はありません(説明のページに有る文字コード対応のためのFiles ads.txt・・・~があるだけです)。
たぶんエックスサーバーの考えとしては、エックスサーバーのダッシュボード(サーバーパネル)でONとOFFが確認できるようにしているからONの時にあえて「SetEnvIf構文で*」を入れる意味がないということだと思います。
追記するFiles ads.txt・・・~は文字コードの対応のためのものなのでSetEnvIfの構文が有っても無くてもたぶん影響は無いかと思います。
いろいろと詳しいご説明をしていただきありがとうございます。
専門的な言葉がいっぱい出てきて何度も読んで理解しようとしてますがおそらく半分ぐらいしか理解出来てないと思います^^;
私もエックスサーバーを使っており、以前海外にいた時にブログが更新できなかったのが設定が出来てなかったからだと知って、その時に帰国してから海外でも使えるように設定を変えたのです。
現在は日本にいるのでもとの設定に戻してもよかったのですが、また海外に行く時忘れたらいけないと思いそのままにしていました。
結論としては今の状態であれば、アドセンスのこの設定作業はしなくていいということでしょうか?
それとも今のエックスサーバーの設定を変えて管理人様の方法でやったほうがいいでしょうか?
海外に行く可能性があるようなので設定はこのままで、文字コードの対処の構文(Files ads.txtのもの)を.htaccessファイルの#End WordPressの下に追記してアップロード&更新すればよいかと思います。
何度もお手数をおかけしています。
htaccessファイルをクリックするとメモ帳が出てきますがそこに指定の構文を挿入して上書きすればいいのでしょうか? アップロード&更新と言われているので違うかなと思い連絡させていただきました。
はい、htaccessファイルをメモ帳で開いてそこに指定の構文を入れて上書き保存してください。その後またFFFTPでアップロードしてサーバー上にあるhtaccessファイルを上書きすればOKです(これがアップロード&更新です)。
改めて手順を説明すると、
1. FFFTPを使ってhtaccessファイルをローカル(自分のPCのどこか(例えばデスクトップ等))にダウンロード
2. メモ帳などで開いて指定の構文を入れて上書き保存(拡張子が.txtにならないように注意)
3. FFFTPを使ってhtaccessファイルを元のサーバーにアップロード(アップロードの確認が出るはずなので「上書き」を選択してOKボタンクリック)
です。
わかりやすいご説明をありがとうございます。
やっと出来たー!と思ったのですが
チェックすると添付の画像のようなエラーが出ます。
何か問題があるのでしょうか?
このエラーメッセージの対処法は既に説明済みですが
htaccessファイルに
AddType “text/plain; charset=utf-8” .txt
を追記されていますか?
htaccessファイルに
AddType “text/plain; charset=utf-8” .txtの構文を入れ上書きし
もとの位置にアップロードして上書きしています。
再度やってみましたがやはり同じでした。
SetEnvIfの構文を削除しないとだめなんでしょうか?
試しに私の.htaccessファイルにSetEnvIfを入れてみましたが、私は大丈夫でした。
SetEnvIfがあっても大丈夫です。
何度もすみません。
ちなみにアップロードしたhtaccessファイルをあけると添付ファイルのようなんですが入れ方など間違っていませんよね?
私と状況が違うようなので正しい回答ができないと思いますが、
・ads.txt
→メモ帳以外のテキストエディタで作成して、保存時に文字コードを「UTF-8N」または「UTF-8 BOMなし」を指定して保存
・AddTypeの宣言を入れる場所を変えてみる
→BEGIN WordPressより上とか
くらいしか思いつきません。
Word press の上に入れてもだめでしたので、メモ帳以外の方法で・・を試していますが保存する時にUTF-8Nなど選べる保存方法が見当たりません。
たとえばどんな保存方法があるのでしょうか?
それと久しぶりにアドセンスのサイトをあけると修正が必要ですというメッセージが消えていただのですがこれはちゃんと修正できているということでもないんでしょうか?
何度も申し訳ございません。これで上手くいかなければこの作業はもうせずあきらめようかと思っています。
「サクラエディタ」でBOM付き・BOM無し保存ができるようです。
(UTF-8を選択してBOMにチェックを入れて無ければ「BOM無し」)
「修正が必要です」のメッセージが消えたことが正しい事なのかは同じ状況になっていないためわかりません。
サクラエディタでやってみました。
htaccessはサクラエディタで保存する必要はありませんね?
ちなみにhtaccessも構文をwordpressの前後、一番最後等入れてアップロードしてみましたがだめでした。残念です。
でもこれまでいろいろ細かいことに真摯に応えていただきまして本当にありがとうございます。いろいろと勉強になりました。
アップロードの仕方などこれまで知らなかったことをいろいろ教えていただきました。大切なお時間をいただき本当にありがとうございましたm(_ _)m