PayPalのアカウントのアップグレード (2019年版)

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PayPalで入金を受け取るためにはアカウントのアップグレードが必要です。
支払いだけにPayPal使っていてお金を受け取るとは思っていなかったが、買い物をしているとどこかのタイミングで購入した物が届かなかったり破損していたなどの理由で返金されることがあります。
クレジットカードに返金される場合もあれば、PayPalに送金という形で返金される場合もあります。返金方法はこちらが選べる場合もあれば、一方的に相手が決めることもあるのでやはりPayPalのアカウントはどこかのタイミングでアップグレードすることになるかと思います。

今回は2019年版としてアップグレード方法を紹介します。2019年版と書いたのは他のサイトで事前調査するとPayPalのウェブサイトのレイアウトが違ったり微妙に手順が違ったりするためです。しかしながらおおよその流れは同じなのでこちらのページは参考になるかと思います。

事前情報

PayPalのアカウントの種類を検索するとパーソナル、プレミア、ビジネスの3種類とあると出てきますが、現時点でPayPalのサイトを見ると2種類です。

これは過去情報を見ると時代によって少しずつ変化しているのでもしかしたら今後も微妙に変わるかもしれませんね。

実は結構PayPalの使用歴が長いので何となく進化していっているのが使っていて感じています。

そして、わたくしのPayPalのアカウント情報ですが今回の手続きをもってビジネスにアップグレードしています。しかしアップグレードする前のアカウント情報はパーソナルかプレミアかは実はわかっていません。おそらくですがPayPalに登録した当時そのようなグレードが無かったかもしれません。あとひとつ重要なこととして、過去に高額の商品をPayPalで購入する時に本人認証のためその時に免許証とかをスキャンしてPayPalに登録しており後に来た郵便物しっかりと手続きを取っています。このあたり既に済ませていたので今回の手続きはウェブ上で入力進めるだけで簡単でした。(すみません、割と重要なこと手続き済みなのでこのあたりは少し情報不足かもしれません)

ちなみに高額商品を購入した当時は10万円を超える時に本人認証が必要だったような記憶があります(←少しあやふやですが)。

アカウントのアップグレードから登録完了まで

PayPalのトップページ左下からアップグレード手続きを行います。

事業情報を入力します。個人事業主でOKです。

ビジネスアカウントは事業主として登録するので言い換えれば会社を作ったようなものです。その時にメールアドレスを別途登録したい場合は下を選択します。

本人確認のために郵送物が送られてきます。送って欲しい住所の郵便番号を入力します。

郵便番号を入力した後は自動で住所が出てきますので丁目とか番地とかを追加記入して、事業者名(個人名でもOKですし、会社名を付けたければ何か考えて入れてください)を記入して、顧客が目にする名称=事業者名にするか新たに作るかのチェックボックスを確認し、事業所の住所のチェックボックスも確認します。

基本的にこれでOKです。この後のページに事業の細かい内容を聞いてきますが後でも設定できますし、そのまま放置してもビジネスアカウントにはアップグレードされていますので各々対応してください。

免許証とかのスキャンデータのアップロードや郵便物の返送などして手続きが完了すると下のようなメールが送られてきてビジネスアカウントの手続きが全て完了となります。

ビジネスのアカウントにアップグレードされているかはアカウント設定で確認します。

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