テスラのカスタマーサービスに電話で問い合わせたら丁寧に説明してくれました。
結果から言うと90kWhのバッテリーに交換されたとのことでした。
現在の交換用バッテリーは90kWhと決まっているらしく、85でも90のに交換されるようです。
アメリカのサイトによると70の人も90になったとの情報もあったので、もしかしたら60の人も90になる可能性があります。そう考えると90以外の人は逆に故障を願ってしまいますね。
しかし、重要なのはここから。
日本の法律では車検証と異なることになるのでNGらしいです。
ではどうしているかというとファームウェアで性能を落としているらしい。
もちろん90kWhのバッテリーが付いているのでその性能を出すことは出来る。
でもそのためには”日本では”改造申請をしないといけないとのこと。
通常、改造申請はユーザー側が行うけど今回のようにディーラー側でやるとなるとまた面倒くさいらしく、ファームウェアで調整するほうが手っ取り早いのでそうしているみたいです。
たぶん、書類を用意したり試験をやったり申請したりなど時間やお金、労力がかかるのでしょうね。
で、ここからは個人的予想!
そんなコト言いながら実は90kWhとして使えている説。
まず、航続距離のカタログ値を価格ドットコムから拾ってくると85kWhと90kWhは以下の通り。
航続距離はそれぞれ528kmと557kmとなっています。
それで走行用バッテリー交換後にテスラアプリで見てみると、
満充電で544km走れることになっている!!
これはどういったことか?
悔しいかな交換前のデータがないのでハッキリとは言えないが、90kWhとして使えているんじゃない?と思っている。
この数値っておそらく直近の走行データから逆算して満充電したときの航続距離を示しいるハズ。
直近の走行データを思い返すと渋滞にハマったし、寒かったのでエアコンも使った。
それでこの数値なのでやっぱり90kWhとして使えているんじゃないかな?
真相は不明。それなりに労力をかければ正確なことがわかるかと思いますが知らぬが仏というのもある。
なので、
走行用バッテリーを交換したら90kWhなってラッキー!!
と思っていた方が幸せ。
体感はどうか?と聞かれてもわからない。
もともと気にしていなかったんで・・・。
やったね♪
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