Premiere 音声が読み込めない(音声データが挿入できない)時の解決方法

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Premiereバグのせいでたまに音声データが読み込めないときがあります。
1つ目の動画ファイルは読み込めるが2つ目の動画ファイルが読み込めなかったのでその対応策を紹介します。

解決策を3パターン紹介します。

オーディオトラックの挿入許可をアクティブにする

作業していて知らぬ間にクリックして無効にしていたため音声データが読み込めなかった事が原因。
アクティブにすれば解決。

動画で説明すると↓こんな感じ

とりあえず応急処置

音声データの挿入が許可されているモードでも挿入できない場合はPremiereがバグっているのでメディアキャッシュファイルを削除して再起動すれば良いです。それが3つ目の解決策。
この応急処置というのは忙しいから応急処置でいいからさっさと音声データを読み込ませたいという人向け。動画ファイルを全部選択してタイムラインにドラッグ・アンド・ドロップすれば音声データがちゃんと読み込まれます。一つのクリップに入っているので挿入後動かして別のクリップに入れれば良い。
※これは1つ目の動画ファイルから音声データが読み込めない時には使えない対策です。

↓こんな感じです。

メディアキャッシュファイルを削除してバグを消す

メディアキャッシュファイルはインストールして出来上がったadobeフォルダの下のcommomフォルダに入っています。
通常
C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Adobe\Common
に入っています。AppDataフォルダは隠しフォルダになっていたりしているので設定で表示させるか直接パスを入力してください。

Premiereを終了させて、これらのフォルダ内のファイルを全て消せばOKです。念の為、PCを再起動してください。

これらの方法で解決できない場合は再インストールか直接adobeに問い合わせが必要かと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    凄い助かりました!! ありがとうございます