この前、空気清浄機買ったって記事書いたじゃん?
効果は抜群なんだけど、買った空気清浄機をじっと見ていると何か作れそうになってきた。
モノづくり心がくすぐられ部品買って、3DCADでモデリングしてみた。
空気清浄機の基本的な構造としてはフィルターと空気を吸い込むファンがあれば良いはず。
なのでフィルターは車用のエアコンフィルターにして、ファンはPC用の12cmファンをeBayより購入した。
カーエアコンフィルターは一番安いのを選んだ。トヨタのカムリ用らしい。300円くらい。
12cmファンも300円くらいだから両方で600円。
それとちょっと欲を出してモバイル化したかったのでUSBから9Vと12Vに昇圧してくれるアダプターも購入した。こっちは400円。
3Dプリンターの樹脂代と作るときの電気代合わせても1500円いかない。この前のがタイムセールで4000円くらいなのでだいぶ安上がりになった。
届いたファンをこの前購入した空気清浄機と大きさ比べると、たぶん空気清浄機の中のファンの大きさと同じくらい。
フィルターも充分大きい。
とりあえずファン1個でモデリングしてみた。
とりあえず出来た。
良い感じ♪
手をかざすとこの前購入した空気清浄機より風が出ているし、何よりグリルが無いから音がほとんどしない。だいたい空気清浄機の騒音って風切り音だからね。
真下に臭いもの置いても匂いしないし、線香買ってきて吸い込み具合見たけどよく吸っている。
当然だよね。カーエアコンフィルターは消臭や花粉に効果がある実績あるんだもの。
どの空気清浄機もそうだけど、重要なのは部屋の空気を対流させることだと思う。
いくら高い空気清浄機を買っても局所的じゃダメだと思う。
だから、サーキュレーターと併用するのが良いと思う。
とりあえず出来た状態なので、もうちょっと改良したい。
・12V用ファンだけどたぶん15Vまで上げていいはず
・ファンを4個バージョン作る?
・数個作って部屋の中央と角に置く
・オゾン発生器を付けてみる
・何とかして効率よく部屋中の空気をキレイにする方保を考える
だからこのシリーズ続くよ。
次回は消費電力を測ったのとモバイルバッテリーでの稼働時間を調べたのでその記事書きます。
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