Adobeのアフィリエイトプログラムの登録方法

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Premiere、Photoshop、Illustratorを使用しているのでAdobe製品を紹介するアフィリエイトプログラムがないか探したところ、独自のプログラムがありました。

登録後に来たメールにはWelcome to TradedoublerとあるのでTradedoublerがアフィリエイトサービスの名称でしょう。A8.netとかAccessTradeとかみたいな。

手順としては

  1. プログラムに登録
  2. メール確認
  3. 審査
  4. サイトの認証(ちょっと面倒くさい)
  5. 承認

です。

1. プログラムに登録

Adobe Affiliate Programへ行き申し込むをクリックして必要事項を登録。

英語がわからなければブラウザの翻訳機能を使用してください。

2. メール確認

Welcome to Tradedoublerの件名で登録後やって来ます。

アカウントを有効化するためメール本文中にあるリンクをクリックしてください。

3. 審査

しばらく待ちます。
10日間くらいかかるようです。

4. サイトの認証

登録したサイトをAdobeが認証するため、認証コードを登録したサイトに埋め込みます。
Adobeのアフィリエイトプログラムにログイン後、トップ画面にCLICK HIREがあるのでそれをクリックしてコードを表示させます。

↓これです。(verificationの後に固有の数字が表示されます)

これをコピーしてサイトのhead タグに埋め込みます。WordPressを使用していると思うのでその場合はheader.php内の<HEAD> ~ </HEAD>の間にコピペします。

WordPressのダッシュボードから外観 → テーマの編集に進みます。マルチサイト化している場合は参加サイト → サイトネットワーク管理 → テーマ → テーマエディターに進みます。
そこでheader.phpが選択出来ます。

ここで注意点。
テーマによってはheader.php内にコピペするだけで簡単にできることもあれば、以下のようなメッセージが出て出来ない場合もあります。

致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。

この場合はPHPファイルをローカルに落として変更保存(認証コードを埋め込む)してアップロードするか認証用に他のテーマに一時的に変えて認証を完了させます。

無料テーマのCocoonを使用していると上記のようなメッセージが出ました。
ちなみにcocoonはheader.phpファイルが無いと言うかget_template_part() で、外部ファイルを読み込みに行く形を取っているのでtmp-user → head-insert.phpで<HEAD> ~ </HEAD>に入れたいコートが書き込めます。

FTPが面倒くさい場合は管理画面で編集できるようfile.phpでコメントアウトします。
PHPのコメントアウトは/*、*/で囲むか1行ずつ//します。
こちらが参考になります。

WordPress テーマやプラグインが管理画面から更新できない場合の対処法 - Qiita
はじめにWordPressのバージョンを4.9にアップした皆さま。いつものように管理画面でテーマやプラグインを更新しようとするとこんなエラーが出た経験はありませんか?「致命的なエラーをチェック…

まぁ、これをやるためにはFTPやる必要がありますが。一度やってしまえばその後は管理画面からPHPファイルが編集できるようになります。

もう一つの方法としてプラグインを導入してヘッダー内にタグが貼れます。
Head, Footer and Post Injections

Head, Footer and Post Injections
Head and Footer plugin lets you to add HTML code to the head and footer sections of your site pages, inside posts... and...

あともうひと手間。
空のファイルを作成する。
何のためかわからないのですがまぁ認証方法の一種なんでしょう。
投稿ページでも固定ページでも良いので作成して公開します。
投稿ページだと空の投稿がされてしまうので何か気持ち悪いため、固定ページで作成して公開しました。

認証コードを埋め込み、空のファイルを作成後、サイトを確認をクリックします。

ここで何も起きない場合はまだ審査中が原因です。
通常登録(申請)してから10日間くらいかかるようなので少し待ちましょう。

審査に合格したらまたメールが来るので改めてサイトを確認をクリック。

5. 承認

適合されるとステータスが照合済みになります。
これで完了です。

広告を貼り付ける方法はまた別の投稿でご紹介します。

 

Google AdSenseではダメなの?

だいたいAdobe製品に興味がある人はソフトを検索してやって来るのですが、その際にキャッシュが残っていて検索の後訪れたサイトでGoogle AdSenseを導入している場合勝手に広告が出てくれることは多々あります。

なので面倒ならGoogle AdSense一本で良いかと思うのですが、報酬額の違いが出る場合があります。Google経由の場合は間に入っているGoogleが中間マージンを取るので広告を貼る側としては損をします。Adobe製品に限らず多少初期設定が面倒でも直接やった方が良い気がします。もちろんAdobe製品も直接Adobe社がアフィリエイトプログラムを運用しているのではなく外部委託しているのでどこかしらで中間マージンは取られます。Adobeの場合はTradedoublerというヨーロッパの会社みたいです。間に入る会社がGoogle AdSenseなのかTradedoublerなのかで中間マージンの費用は異なります。どっちがお得なのかはGoogle AdSenseが非公開的な要素が多いので一度Google AdSense経由で購入された場合を実際に見ないと比較できませんね。ただ、Adobeアフィリエイトプログラムでは公開されています。

このように非常に高い報酬です。推測に過ぎませんがGoogle AdSense経由よりAdobeアフィリエイトプログラム経由の方が報酬が良いかと思います。

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