日本でいよいよ販売されることになったモデル3ですがどうやらアメリカでは売っているけど日本では売っていないモデル(ロングレンジ)があることがわかり、比べてみました。
まずはスタンダードレンジプラスから。
240マイルを単純に1.6倍しても415kmにならないのですが、たぶんWLTPとEPA航続距離の違いかな?5.6秒と5.3秒は100km/hと60mphの違いでしょうね。値段は随分差がありますね。現在のレートだと80万円くらい日本の方が高いです。
日本のスタンダードレンジプラスの価格511万円って日本では売っていないロングレンジに相当するんですよね。これを見てしまうと日本でスタンダードレンジプラスを購入する気になれない。
ざっくり言うとほぼ同じ値段でアメリカのロングレンジは航続距離が500kmくらいで0-100km/hも4.4秒ともっと早い。モーター1つの後輪駆動からモーター2つの全輪駆動(四輪駆動)となる。
モデル3の一番人気はロングレンジでしょうね。アメリカを優先とするから日本への供給ができないのかな?テスラもなるべく早く世界中に車を届けたいから売れていない(売れ残っている?)スタンダードレンジプラスやパフォーマンスを日本で販売したのかな?でもそうすると日本って右ハンドルじゃん?売れ残っているからって理由にはならないよね?本当に売れ残っていたら左ハンドルで日本で販売するだろうし。
あと、ホイール。
18インチの方は個人的にはカッコ悪いと思っているので19インチの方を選びたい。でも日本では選べずアメリカのスタンダードレンジプラスとロングレンジの両方で選べる。パフォーマンスの20インチのアルミホイールをデザインそのままに19インチにサイズダウンした感じ。これだったらカッコいい。
日本でスタンダードレンジプラスを購入してホイールを交換したらカッコいいんじゃないかと思い、調べてみたらモデル3ってモデルSやXと違ってP.C.D.(ナット座ピッチ直径:Pitch Circle Diameter)が114.3なんですね。自分のモデルSは120なのでアフターマーケットでは極端に少ないんですよね。BMW系列は120だからBMW専門に扱っているショップや量販店でも販売スペース小さくてあんまり好みのがなかった。このポイントは大きいです。オシャレは足元からといいますか何か他の人と差別化したいじゃん?
例えばコレ↓見てもらうと分かる通りモデル3のホイールのP.C.D.が114.3って書いてあります。
モデルSだと120です。
では最後にパフォーマンスの方で比べてみます。
日本とアメリカの価格はほぼ同等ですね(2019年6月の円・ドルのレート)。このタイプはテスラはフェアですね。と、一瞬思うのですが、実は違ってアメリカのパフォーマンスは日本のパフォーマンスアップグレードに相当するオプションが既に含まれているんですよね。アメリカのパフォーマンスと同じ仕様にすると日本の方はプラス50万円くらい高い。でも輸入車だからね。本国と違う値段でもおかしくない。逆に安いと個人的には思う。
ちなみにアメリカの方はオプションですがインテリアカラーで白が選べるみたいです。白、綺麗ですね。
今、気付いたんだけどAピラーの上の方にスピーカー付いているんですね。ますますプレミアムサウンドのイマーシブサウンドが気になる。
ロングレンジが販売されるんだったら売れるだろうな。逆にこの情報を知っている人は買い控えしそう。
でも、アメリカのテスラオーナーズクラブのサイトにモデル3が日本で発売されることを書き込んだらdo not hesitateって返信があった。YOU!買っちゃいな!よってな感じですかね。このアメリカ人的感覚大好き。
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